[労働組合の未来」で連合と連合総研が共同研究2022/06/20 17:09


連合と連合総研は共同研究として「労働組合の未来」に関する論議を5月から開始していると、6月16日の会見で清水事務局長が報告した。単組の活動強化や労働組合の共感・参加を高めるための課題などで検討している。連合は組織拡大強化の調査として、これまでにも産別調査(01年)や職場調査(15年)、地協調査(16年)などを実施し、連合運動の停滞に警鐘を鳴らしている。03年には「企業別組合主義の弱点克服と産別、ナショナルセンターの強化」を連合評価委員会が提言した。今回の研究結果も注目される