クーデター後のミヤンマー労働運動シンポ、明大国際労働研究所2022/06/12 17:23



明治大学の国際労働研究所は「クーデター後のミャンマー労働運動」報告とシンポを開催した。講師はティンウイン氏(在日ビルマ市民労働組合・初代会長)。「非暴力・不服従・抵抗運動」や「沈黙の抗議デモ」「裁縫労働者のデモ」など独創的で多彩な行動を展開。若者や女性のリーダーも多い。日本企業の撤退も増え始めるという。国民統一政府の支援や22年3月にILOの監視・是正措置を求め、チーム派遣も決定。「最も強い効果的な国際的圧力」とされている。