鹿田勝一 労働フォーラム　blog

大暑黄昏。東京ｵﾘﾝﾋﾟｸの開幕。日本開幕で最初に英語、日本語翻訳アナウンス。米テレビ優先か。

全労連などは東京五輪が始まった7月23日、東京・池袋で「五輪やめて　命まもれ」街頭宣伝を行い、通行人からも賛同の声も聞かれた。小畑議長はコロナ禍に触れつつ、「今こそ憲法の基づき国民の命、暮らしを守る政治転換を」と呼びかけ、黒澤事務局長は「医療崩壊で病院でなく、自宅で亡くなる人が119人など危機的状況だ」と批判。医労連、全教、生協労連、保団連なども「五輪止め、命をまもれ」と訴えた。通行人の40歳代の男性は「コロナ感染は拡大しており、オリンピックは中止したほうが良い」と語った。地方労連でも愛知、福井、京都、広島、長崎などでも「五輪より、命まもれ」街頭宣伝を展開した。