JAL解雇争議解決へ院内集会、自共など党派超え支援2023/03/12 21:18


日本航空(JAL)解雇争議の早期全面解決をめざす報告集会が3月2日、衆院議員会館で開かれた。主催は国会議員有志とJAL争議団、JAL被解雇者労働組合(JHU)。院内集会は2年ぶりで、JHUの参加は初めて。支援者を含む110人が参加し、立憲民主、共産、自民など党派を超えた国会議員が参加し支援を表明した。
 あいさつした福田昭夫衆院議員(立憲民主)は「解雇から12年。国際労働機関(ILO)は4度も勧告を行っているが、まだ解決してない。働く人が大切にされる社会へ実りある集会に」と提起した。
 JHUの山口宏弥委員長は「整理解雇の必要性がなかったことが明らかとなった。雇用と安全を柱に社会の発展のため頑張る」と決意表明した。詳細は連合通信23031号

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