フード連合、共闘強化と組織拡大リスト2022/09/10 15:29

食品関連13部会で運動するフード連合は9月5日、東京で定期大会を開いた。議案では22春闘で連合平均を上回る6135円の賃上げやベアでは中小が大手を上回る成果を評価。物価高などの23春闘については「相場形成・波及効果ヘ共闘体制の強化」を提起している。春闘体制では「共闘先行組合会議」「中小労組春闘推進介護」を設置。組織拡大では「ターゲット」を設け、前進を目指している。
組織拡大では、「マスターリスト」をもとに2030年までに「ターゲット」を設定。「自社内」では13部会で68組合、「関連グループ」で゙119組織、その他で69組織を上げているのが特徴である。