働き方改革実行計画の問題2017/03/31 12:07


政府が3・28にまとめた「働き方改革実行計画」は、生産性向上の文字が多く、非正規、女性、老人、外国人など1億総働きをめざしたものだ。同一労働同一賃金、時間外労働規制も雇用の多様化・流動化と重なる。

政府は「労働法制史上の大改革」と評しているが、労働者保護の労働制から、企業の労働力活用優先の法制に変質されるおそれがある。

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