原発ゼロ集会に3500人、違法解雇反対 残業代ぜろ反対2017/03/05 15:44



原発ゼロ集会に3500人

福島原発事故から7年を迎える3月4日、日比谷で集会を開き3500人が参加した。全労連の小田川議長は原発ゼロを訴えた。福島からは250人が参加し、ならは町の女性が「なにも悪いことをしてないのになぜふるさとを失い、家族の団欒を奪われ、自殺者を出さなければならないのか。原発ゼロを」と訴え、会場からもすすり泣きの声も聞かれた。共産、社民、自由の各党もあいさつした。

違法解雇の金銭解決に労働側は反対、連合は集会

違法解雇の金銭解決を審議する厚労省の検討会が3月3日に開かれ、違法解雇をした使用者が金を払えば不法行為として解雇できる新たな制度が提起され、労働側は違法解雇の経営者の擁護と反対した。連合も反対集会を開き、250人が参加した。

残業代ゼロ法案は出し直しを 連合会長
神津連合会長は3月2煮値、残業上限規制が法制化されても、残上代ゼロ法案には反対であり、出し直すべきだとの見解を表明した。

反原発3・11、春闘連合、全労連,医療集会2017/03/14 18:22


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福島原発事故と大震災から6年を迎えた3月11日、国会前で集会が開かれ、8000人が参加し、4野党もあいさつした。原発なくせ、再稼動反対、安倍打倒を訴えた。主催は反原連で、労働組合の参加はすくなかった。


全労連は3・08春闘集会を開き2300人が参加した。小田川議長はスト春闘を訴え、共謀罪反対を提起した。全労協野金沢議長も昨年についであいさつし、共謀罪反対と安倍政権打倒の共闘強化を呼びかけた。


連合は後楽園ホールで3・06に集会を開き、神津会長は賃上げが常識の社会をつくろうと呼びかけた。労働運動の弾圧にもつながる共謀罪構想には触れずじまいだった。もっと敏感であつてもいいのてはなか。


医労連は3・06に初めて「医療・介護労働黒書」を発表し、深刻な人手不足の実態と患者への影響などを明らかにし、人員増、福祉充実の要求を掲げた。

働き方改革実行計画の問題2017/03/31 12:07


政府が3・28にまとめた「働き方改革実行計画」は、生産性向上の文字が多く、非正規、女性、老人、外国人など1億総働きをめざしたものだ。同一労働同一賃金、時間外労働規制も雇用の多様化・流動化と重なる。

政府は「労働法制史上の大改革」と評しているが、労働者保護の労働制から、企業の労働力活用優先の法制に変質されるおそれがある。