連合コロナ禍22~23運動方針案、集団的労使関係拡大へ2021/09/02 15:22

連合は8月26日の中執会期で22~23年度の運動方針案を確認した。労働運動は従来から組合員の参加希薄化などの課題があったが、コロナ禍で労働組合。連合運動への大きな期待が寄せられていると指摘。「新しい運動スタイルの構築」を掲げ、集団的労使関係の強化拡大や増加する「あいまい雇用」のサポート体制の重視を提起した。集団的労使関係の強化へ労働者代表法案要綱骨子(案)も確認した。2001年の大会で確認してから20年間の取り組みの強化となる。