どうする日本の貧困 反貧困ネット集会2019/06/19 16:50

反貧困ネットは参院選へ向け6月17日、「どうする日本の貧困」院内集会を開き、103人が参加した。代表世話人の宇都宮弁護士は貧困の原因となる労働の貧困打開へ、非正規の正規化、全国一律最賃、年金改善、消費税でなく取得再分配、福祉ビジュンを提起。青年、医療、生活保護裁判原告、住宅などの貧困が訴えられ、非雇用就労者の「業務ユニオン」の運動も紹介された。生活保護法を権利としての生活保障法にすることや社会保障基本法の制定なども提起された。反貧困ネットは結成12年を迎える。