参院選で野党統一候補、政策づくりで6党派確認 シンポ2018/11/29 17:39

市民連合は「安倍政権にかわる新しい選択肢」をテーマに11月29日、初めてとなる6党派の幹事長、書記局長との公開シンポジウムを都内で開き、来年の参議選への野党共闘の強化につて合意した。シンポには800人が参加。参院選で野党統一候補が議席の3分の1から過半数を勝ち取るための本気の共闘、勝ちための共闘で論議。立憲民主、国民民主、共産党、社民党、自由党、無所属の会の6党派とも32の1人区での統一候補の擁立と共通政策として改憲阻止、戦争法廃止、立憲民主主義擁護、脱原発、消費税反対、生活用語など大まかな政策内容を確認した。市民連合の山口二郎氏は「参院選で野党統一候補と共通政策を作り、安倍政権退陣へ市民と野党の共闘は前進している」とまとめた。