全労連大会で野党共闘評価・拡大へ ― 2016/08/03 15:14
全労連は7月28~30日まで東京で定期大会を開き、期あけん改憲阻止と地域活性化など経済分野でも保守を含む「2つの共同」を決めた。賃金では全国一律最賃制へ全国キャラバンをはじめ、組織拡大4ヵ年計画で150万全労連をめざす方針だ。
挨拶した、小田川議長は憲法統一戦線的な運動を呼びかけた。
討論67人が発言し、野党統一32選挙区での運動の前進と今後の展望が目立った。組織拡大の支持発言も多い。大企業との連携もだされた。
一方、電話相談の有料化、組織拡大会費に値上げでは反対意見、反対票が20以上で、異例の結果。
記者会見で小田川議長は、市民連合、野党共闘の共同拡大をめざすと語った。
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