最高裁を包囲抗議 JAL不当解雇撤回へ2015/03/01 17:53


「最高裁は働く権利を守れ!」「解雇自由社会を認めないぞ!」-JALの
不当解雇撤回を求めた客乗、乗員原告団の上告を棄却(2月4、5日)した最高裁前で2月27日、原告団と全労連、全労協、中立の産別・地方から600人が参加して抗議行動を展開した。                 
 JAL不当解雇撤回原告団は最高裁の上告棄却の不当決定に屈することなく165人の職場復帰をめざすたたかいを展開している。
闘争の柱は3つ。第1は自主解決の運動強化、第2は原告勝訴のJAL不当労働行為事件で東京高裁の裁判闘争重視、第3はILO(国際労働機関)や国際労働組合の支援を背景に政府や国会への解決促進の運動強化である。闘争支援体制の強化も重視している。                          
 JALでは大量不当解雇後、乗員、客乗、整備士の退職・流失が増加し、
安全運航にも支障がではじめ、解雇撤回へ早期解決が不可欠となっている。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://shikata-katsuichi.asablo.jp/blog/2015/03/01/7582162/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。