全労連メーデー27000人 一点共闘拡大訴え2014/05/02 17:23


 全労連の中央メーデーが5月1日、代々木公園で開かれ、2万7000人
が参加した。大黒議長は「永いメーデーの歴史の中でも時の政権との闘いを真正面から掲げる特別なメーデーだ。春闘、派遣法改悪、集団的自衛権の行使など、安倍内閣の暴走阻止へ一点共闘の拡大を」と訴えた。      
 全労協などの日比谷メーデーからは「派遣法改悪阻止てどでナショナルセンター、組織の枠を超えた共闘の希望が見え始めた」と連帯のメッセージが寄せられた。                            
 参加者かはら「6年ぶりに3回の産別24時間ストで中央産別交渉をまも
り、産別最賃と7000円賃上げ、時短なとの成果。団結したストの成果」
(全港湾東京)、「前年より800円高いベア獲得」(JMIU)、「ベア
獲得組合は昨年なみだが、初めてストをおこっなった単組も出始めた」(医
労連)、 「正規よりパートの賃上げを重視」(生協労連)、「私鉄の回答
で配分は分散した」(私鉄労働者)なとの声が聞かれた。        
 参加者は3コースにわかれてデモ行進した。

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