民主大敗、連合古賀会長が主張・運動転換を発言2012/12/18 15:04

 与党民主の壊滅的惨敗と、自民圧勝に終わった12月16日の総選挙結果をうけ、連合の古賀会長は今後の運動展開を方向を語った。       
 敗因について、民主党3年間の政権評価の厳しさと、組合員は期待が大きかっただけに、失望もおきかったと述べた。連合も民主と連携し責任も問われよう。                              
 落選議員には電機、ゼンセンなど有力産別の議員当選をかさねている者の落選もめだら、連合有力組合の集票力の低下をみせつけた。見解を聞くと、分析には時間が必要とした上で、いまや組合員だけでは当選せず、地域との関係も反映するとの述べた。民主党の公約違反だけでなく、組合として賃上げを放棄し、リストラ・解雇を容認し、可処分所得の低下などに組合活動に対する不満が、政党支持の影響力を低下させていないかの検証が必要だろう
 与党時代の政治は、首相官邸の定期協議や関係大臣との協議などがあり、連合は要求、行動から、「参加・協議」に変更した。今回、少数・野党側の運動展開となる。古賀会長は「審議会、(国会)対応で、今後は国民をまきこむ運動をしかけ、運動と主張を大きく変え、戦法を変えざるをえない」との見解を表明した。                         
 安倍自民党政権や維新は最賃改革、金銭解雇の自由、国防軍創設、改憲などかかげており、連合の運動の転換とあわせ、労働法制の規制緩和阻止へ労働界の一点共闘も提言したい。