さいたま、市民の運動と世論の勝利,自公条令案撤回2023/10/17 17:38

  自民が条例案断念、児童虐待禁止で実体は大人虐待 埼労連など反対表明 ★「自民党が条例案の提出を取り下げました」と集会会場に報告されると、参加者から「バンザイ!よかったね」と歓声があがつた。埼玉県虐待禁止条例改正案に反対する県庁前の市民集会が10月10日に開かれ、約230人が参加。 条例案は、児童放置を禁止し、「9歳以下の子どもだけを公園で遊ばせること」「小学生だけの集団登下校禁止」など、現実離れで人権無視の法案である。 集会では、市民たちが「共働き家庭だけでなく、ひとり親家庭では、大多数が条例違反者となる「警察への通報は監視社会になる」と条例案撤廃を要求。全労連・埼労連は条例案反対の声明を出した。参加者の埼玉県職の組合員は「学童保育などの政策優先を」と語った。 メディアも条例案を問題し、市民の署名も拡大。自民・公明の横暴を阻止し世論の勝利となった。

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