日本アイビーエム支部が春闘スト、賃上げ、住宅勤務手当要求2021/03/11 15:34

情報グローバル企業でJMITUの日本アイビエム支部は3月11日9時から30分間のストを決行し、東京の本社前で地域労組を含めて集会を行なった。賃上げ要求は平均5万円やテワークに伴う在宅勤務手当は組合アンケートを踏まえ8000円などを掲げている。ストは北海道から沖縄まで全国の組合員が会社に通告してオンライで参加し、腕章をつけことにしている。 大岡義久委員長は在宅勤務手当や賃金改善、リストラ訴訟勝利などで労務管理の変更を訴えた。集会では全労連の小畑議長がコロナ禍だからこそ組合に結集して春闘前進を呼びかけたほか、JMITU本部、南部地協の組合、国公労連、自治労連なども参加。参加は30人で、集会後リレースト、蒲田駅宣伝など終日行動を展開。要求組合数も回答水準もほぼ昨年並みと健闘。全労連がストを背景にして春闘で先行していることを意識している行動との声も聞かれた。

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