ブラック企業大賞2014にヤマダ電機、都議会も2014/09/07 16:13


 「ブラック企業大賞2014」の発表会が9月6日、東京で行われヤマダ
電機が大賞に選ばれた。知られていないがヤマダ電機では04年に契約社員07年に店長、13年に23歳の正規社員が過労などで自殺し、労災認定や係争中である。セクハラ発言の東京都議会も特別賞。ノミネートは11社。「労基法まもっていたら会社潰れるよ」の不二ビューティは「業界賞」。「すき屋」は3年連続で受賞。偽装請負の正智深谷高もノミネートされ、学校関係で懸念の声があがっているという。                
 企画は3年目。残業代ゼロなど安倍雇用破壊は「ブラック企業の合法化であり阻止を」「ブラック企業根絶へ組合関与の闘い」などが強調された。