5年ぶりベア春闘だが、厳しい結果 ― 2014/03/17 14:01
5年ぶりのベア春闘だが、デフレ打開、分配のゆがみ是正に不発
連合大手の回答は 5年ぶりのベア春闘を復活ことでは、ナショナルセターの統一的要求設定効果として評価できる。これまで賃上げ要求放棄しきたことが異常というわけだ。政労使会議をふまえ、春闘59年ではじめての政労使会議の政府、財界、連合と各産別とも評価している。
しかし、 1%ベア要求に対して、0・44%、1279円であり、物価 0
・7 %に未達。 4月からの 3%消費増税かちみれば、賃金デフレ打開にいたっていない。さらに39%の経常利益、15%の株主配当増、 272兆円の内部留保などについても、分配のゆがみ是正にいたっていなく、厳しき結果だ。
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