ヘイトスピーチとたたかう市民、労働運動の強化も2026/01/18 21:47

【労働フォーラム】20260111―10

 ヘイトスピーチとたたかう市民、労働運動の強化も課題に

★「人権再入門」(前田朗著)の出版記念シンポ「ヘイトスピーチとたたかう市民」が1月11日に開かれた。★シンポでは外人排外主義を掲げた政党の急進などに対して各分野からの提言や参加者との対話が行われた。★日体大の清水雅彦教授は「法の下の平等など憲法の行使」を提起。評論家の佐高信氏は「ウソの是非」を論じた。ジャーナリストの竹信三恵子氏は「差別は最大の賃下げになる」と警鐘乱打。韓国人の排外主義とたたかう辛氏は「独立した個人の尊厳の集まりの強さ」を語った。 ★参加者からは外人排外主義は、賃金・雇用・福祉など国民の不満をすくいとつて敵を外国人などのせいにしており、労働運動の影響力低下の30年と重なる。「ヘイト打開には職場、地域からの労働運動の強化も求められているのではないか」などの問題もだされた。★青年問題を含め、教育、社会問題と労働運動、企業別組合の弱点と個人加盟ユニオン、産別運動などで意見が交換された。(鹿田勝一)

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