UAゼンセン、連合上回るベア4%。大手・中小同一要求 ― 2024/11/08 16:51

【労働フォーラム】20241108―101
UAUAゼンセンは25春闘で連合上回るベア4%、定昇込み6%基準案 産別統一闘争を重視し大手、中小とも同一要求率、額で格差是正へ
★春闘に影響力をもつUAゼンセンは11月6日、政策フォーラムを開き、25春闘の要求案として、ベア4%基準、定昇込み6%基準を提起した。★24年に次ぎ、連合要求より1%と高い水準である。 ★要求の内訳は、物価上昇分を上回る実質賃金確保として3%、その上に生産性向上にみあうマクロGDPとして生活向上分1%を上積みしてベア4%と、定昇2%と合わせて6%基準としている。★格差是正へ要求額ではベア12000円、定昇込み16500円を設定した。連合はベース賃金を30万円として6%、18000円としているが、ゼンセンはベース賃金が低く、金額要求で中小は率ではベア4%%以上、定昇込み6%以上となり、格差是正となる。 ★パート時給は60円、5%基準、定昇込み80円、7%を目安に引き上げ、正規より1%高い要求を掲げた。 ★ゼンセン要求の特徴は、実質賃金プラス生活向上分を加えていることと、★産別統一闘争を重視し、大手、中小とも同一水準率を設定していることである。連合は大手5%、中小6%の2段構えの要求で産別統一闘争に課題を残している。 ★新会長に選出され、初陣春闘となる永島智子会長は、「24闘争では実質賃金を上回り、25闘争では生活向上分を確保する。24では格差が拡大し、中小企業の賃上げヘ価格転嫁を強め、底上げ、公正配分を」と強調した。 ★また総選挙結果については「立憲、国民ともすばらしい結果であり、政権交代の可能性に一歩踏み出し、高める行動を各政党に要請したい」と述べ「立憲、国民とも野党であり、来年の参院選に向けて良い方向を」と訴えた。(鹿田勝一)
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