自民最賃一元化議連が全労連集会で連携表明2021/03/27 14:46

自民党の最賃一元化推進議連の務台俊介事務局長が全労連の最賃院内集会で、格差是正と水準引き上げ、全国一律最賃の実現ヘともに運動をと呼びかけた。同議連は昨年12月、菅政権に最賃提言を提出。水準引上げと全国一律最賃は所得改善、労働移動是正などで不可欠と指摘。中小支援ヘ内部留保の0.5%で2兆5000億円の財源で社会保険、賃金助成などは可能と提起している。集会には立憲、共産もあいさつした。小畑議長は経団連の中西会長が「地方の最賃のボトムアップ」を提言してことも運動の反映と指摘。山縣専修大准教授の講演や全国一律最賃確立の各党要請を行った。紹介議員は8与野党100人に達している。