全労連、春闘後半戦でも昨年プラスをめざす ― 2021/03/20 15:24
全労連は3月18日の幹事会でも春闘先行の成果について、「昨年水準を下回ってはならないというラインを示すことができた」(黒澤事務局長)と指摘。春闘後半戦でも賃上げの上積み、最賃、雇用、社会保障、デジタル関連法案反対、総選挙での野党共闘を求める職場決議などの運動を強化する方針だ。第2回集計も加重平均で5285円(1・81%)で昨年を77円上回り、単純平均では5023円(1・88%)で昨年を320円上回っている。昨年以上の獲得組合は176組合に達している。パートの賃上げは15・8円である。
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