TPP交渉参加表明に連合9産別なとが反発表明2013/03/18 12:49

 連合のフードなど9産別は3月15日、安倍首相のTPP交渉参加表明に
対して、同日、国民の生命、雇用などで懸念を表明した。共同声明はフード連合をはじめ、国公連合、全国農団労、日教組、全水道、全労金、森林労連、建設連合、労済労連の9産別。混合医療、農産物、農機具メーカー、共済など国民国民の健康、雇用と勤労生活、共済と地域崩壊、国の主権問題などに懸念を表明した。連合産別の共同声明は初めて。連合は条件付きで交渉参加への推進を決めている。                      
 安倍首相のTPP交渉参加表明に対して全労連は 3月15日、「公約破り、
くらし破壊のTPP参加に断固反対」の声明を発表した。中立労組の全農協労連も「撤回をせとめる」とする抗議声明をだした。          
 市民組織のSTOP TPP官邸前アクションも 3月 5日、「最大の怒り
をもって抗議する」との声明を発表した。