日弁連がアメリカ労働時間制報告WEに反対表明2015/03/27 14:16


 日弁連は3月23日、150人が参加してアメリカ労働時間制の調査報告
を行い、「残業台ゼロ」のホワイトカラーエグゼンプションに反対を表明し
た。アメリカでは1時間7・25ドルの1・5倍の賃金を払えば、何時間働
かせてもよい制度。適用除外で専門職や週455ドルなど条件があるが、貧困ラインより低く、偽装職種、長時間労働化などがあり、残業代訴訟が増加しているオバマ大統領は見直して提起。日本は導入すべきではないと提言した。