パート・中小善戦 jc変化2007/04/03 16:01

善戦目立つパート・中小春闘

パートの賃上げはは時給15・3円で昨年より2・6円高い、20パーセントアッブとなった。均等待遇でも休暇、教育背戸、正社員かなど300組合が前進した回答をひいだしている。取り組み組合も昨年より307組合多い1112つおあいとなった。組織拡大も約9万人増となった。

中小も昨年より363円高い4827円となった。有志共闘効果も指摘され、自分の会社だけでなく、産別への配慮も意識され,共闘の改めてみなおす春闘になったとの声も連合の集会で報告された。

中小やパートの善戦は、金属大手依存の賃上げを脱皮する運動として注目され,jcも春闘31年ではじめて中堅、中小の回答を公表し、地方、地場そうばうの形成にのりだしたのは07春闘での新たなうごきとして注目される。

全労連もパート時給200円アップの組合や企業内最賃86組合が獲得。加重平均でレ年より654円高い6127円を獲得し、追い込み体制にはいっている。

改憲直結法案採択の暴挙に労働界は一致して反対2007/04/16 20:09

 9条改憲に直結する改憲手続き法案の衆院可決に抗議する集会が国会、日比谷野外音楽洞でひらかれ、5000人が参加した。
 記者会見で連合の代表代理で日教組委員長の森越氏に質問し、もんだい法案であり、公務員の政治活動、言論の自由を保障すべきと答えた。
 集会で全労連の小田川事務局長は廃案へ憲法共同を拡大させたいと決意を語り、全労協の藤崎議長も労働界と野党の護憲共闘を訴えた。
 法案は反対で労働界と一致した。労働、福祉、言論、人権は平和的生存権を基礎としており、改憲阻止の労働界での共闘は歴史的課題である。