残業規制の誤解と闘うと連合会長2017/04/25 13:17

連合の政策討論集会で「働き方改革」論議,意見は低調。

連合の政策討論集会が4月24~25日に開かれた。働き方改革が焦点。過労死ラインの80時間,100時間の残業規制について、神津会長は労基法70年の大改革であり、第一歩としつつ、建設的声は取り入れるが、誤解ある批判には説明し「悪しき常識を転換させる戦い」と表明。かつて75年の賃下げ「宮田爆弾発言」を想起させた。討論では自動車、鉄鋼などが新商品開発、監視労働などで一律規制でなくの弾力的運用を要望。同一労働同一賃金の意見はなく、共謀罪は提起なし。

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