発の格差・貧困ノー総行動煮4000人、築地守れ2400人2017/02/20 17:27


全労連と平和フォーラム、全労協などの総がかり行動は2月19日、初めて「格差・貧困ノーの社会」を掲げた総行動を東京・日比谷で開催し4000人が参加した。
主催者あいさつで、藤本氏(戦争させない1000人委員会)は、「差別や貧困がなくならないと、本当の平和は訪れない。連帯して頑張ろう」と訴えた。民進、共産、社民、自由党も野党共闘を訴えた。
今回の行動は、戦争法廃止とあわせ、格差・貧困打開への暮らし総行動の第一弾であり、平和と暮らしの2つの総がかり行動を両輪として、安倍政権対峙への運動体制を強めているのが注目される。


築地を守り、豊洲移転中止、食の安全を掲げた集会とデモが2月18日に築地で行われ、2400人が参加した。豊洲移転に備え新しく建設された市場建物で働く人に、デモの話をすると、「豊洲移転中止、がんばってください」の返事。手応えを感じる行動である。