TPP成立強行で連合と全労連が異なる見解2016/12/10 16:58

発効・施行の見込みのないTPPを自公維などが12・9、強硬成立させた。当初から無効法律をつくる異常な暴政だ。労働界では、全労連がTPPは食、医療、労働などで国民生活と地域敬愛を脅かすものとして成立に抗議した。他方、連合は審議不十分としつつも、持続的成長に寄与するものとなるように政府に働きかけるとの見解だ。連合ないにもTPP反対産別はある。

11・30の五年ぶりの会談で、自民・茂木政調会長が連合の逢見事務局長に「連合の政策に最も近いのは自民党」と秋波を送ったとされている。「安倍政権との対峙」を掲げた連合が問われている。

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